今年で14回目を迎える、千葉県御宿町のつるし雛祭り。
直ぐ近くに住んでおきながら、
まだ一度も訪れたことがなかった筆者ですが・・・
今回は、今回こそは行って参りました！！
何と言っても、ひな人形の一般的なものとは違う
つるし雛。
作り手の思いも込めて、一つ一つが手作りです。
１４年間の集大成が詰まっていました。
伝わらなければ直接現地に！！＾＾
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↑ 実際に筆者がつるし雛の手作り教室に参加したときの記事です！！
千葉県御宿町のつるし雛祭り
イヤ～～・・・
数年前から、筆者が住む市の隣町で、つるし雛祭りをやっているのは存じ上げておりました！！
そのつるし雛祭りも、もう、今年で１４回目を迎えているとは！！
情報をつかんだのが、数年前と言う・・・いまいちはっきりとしない年数でしたが・・・
もう、14年も経過しているとは・・・本当に月日の流れるのは恐ろしく早いものです！！
↑ 筆者の頭に浮かぶのは、こちらのひな人形飾りです。
ひな祭りと言えば、こちらのひな人形を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか？？
で、このひな人形が３００００体も飾られる、ビックひな祭りが、ここ、御宿町の隣の市（勝浦市）で、毎年行われています。
こちらのひな祭りは、今年行われていたら、20回目の記念の開催でしたが・・・
新型コロナウィルスの拡散防止の観点から、数日前に開催目前にして中止が発表されました。
で、ここ、御宿町のつるし雛祭りは、中止にならずに開催中でした。隣の町と市同士で、シャトルバスを行き来させるなどのコラボレーションが企画されていましたのにもかかわらず、開催中止で、がっかりしています。
非常に残念です。
↑ でも、ここ、御宿町のメイン会場であります、月の砂漠記念館の2階には、少しだけ、勝浦の開場とコラボのひな人形が飾ってありました。
雰囲気は少しだけ味わえます！＾＾
でもですね～～
ここの開場に来て、ひな人形の認識ががらりと変わりました。
今までのひな人形は、筆者の様など・素人がとてもではないですが手作りできるもの！と言う認識は全くありませんでしたが・・・
ここ、御宿町のつるし雛は・・・
また違う意味で圧巻でした！！
一つ一つが全て手作りなんです。
１針１針思いを込めて・・・ひな人形はもともと女のお子様の健やかな成長を願って飾られるものですよね！！
そんな願いが、このつるし雛の全てにこもっているとしたら・・・
すさまじいまでの思いがこの会場中に渦巻いているのではないだろうか？
と考えると、【 圧巻 】としか言いようがないほど圧倒されました。
↑ お分かりいただけますでしょうか？
この、細かい一段と小さなつるし雛の一つ一つが！！
上記の写真では、お伝えしきれないほどの開場中に圧倒されるほどのつるし雛の数々！！
筆者は会場に入ったとたんに、立ち止まり、写真を撮るのも忘れて、しばし見惚れてしまいました。
正に、ポカン・・・と言う感じにです！＾＾；
こんなに住まいの近くに、すばらしい芸術が有るとは！！
14年・・・イヤ１３年、非常にもったいないことをしました。汗！
↑ 微妙に色のコントラストが違う・・・配列と言うか配置も芸術的です！！
＊一応念のために、フロアーの中や施設内の撮影の許可と、ブログでの掲載の許可はお取り致しましたので、こんなにたくさんの写真を撮ってくることが叶い、筆者は非常に満足です。
御宿町のつるし雛祭りのアクセスと駐車場
↑ 開催情報だけなら、こちらの記事も参考になりますが・・・
駐車場の詳しい場所等は・・・
↑ こちらの、月の砂漠記念館をめがけて来ていただくと、大きな駐車場が確保されています。
駐車場の入り口近くには、ショッキングピンクのジャンパーを着た女性の方がいらしていて、パイプ椅子に座ってお客様が来るたびに親切に誘導してくれました。
凄く親しみ易くて、好感が持てるおもてなしに、気分も上向き、気持ちよく見て回れる雰囲気が有りました。
勝浦のひな祭りの影響が少なからずあるでしょうに、めげずに開催中の御宿つるし雛祭りは、温かな雰囲気を醸し出していました。
会場は、電車でいらしても十分歩ける距離にありますので、お車じゃなくてもおすすめのイベントです。
JR御宿駅を下車していただいたら、真っ直ぐに進んでいただけると、開場までの徒歩時間は１０分かからないかと思われますよ！！＾＾
交通の便はそれほど不便ではないですので安心してお越しください。＾＾
つるし雛祭り独自のスタンプラリー♪
御宿町の至る所・・・31会場のうち、１２会場のスタンプを集めて、応募して、豪華景品を頂いちゃおう！！
と言う企画で・・・
筆者も用紙を頂き、スタンプを押しました。＾＾
↑ スタンプラリーについての詳細はこの記事では省きます（別記事にする予定です）が、気になる方は、上記の公式ホームページにてご確認を！！＾＾
おんじゅくまちかどつるし雛祭りのメインテーマ
このパンフレットにもありますが、今年のテーマは【飛翔～未来にはばたけ～】です。
このテーマで、筆者が訪れた月の砂漠記念館に飾られたつるし雛の数々！！
凄く感動いたしました。
この月の砂漠記念館は・・・
写真でもお分かりいただけますでしょうが、2階に上がるためにお体の不自由な方のために、階段に装置が設置してあり、バリアフリーもきちんと考えられた施設でした。
さすがに、普段のこちらの施設は入場料がかかりますが、この期間中はなんと無料！！
無料開放してでも、このつるし雛を見に来てほしい！！と言う、関係者の方々の意気込みがうかがえますよね！！＾＾
ここの部分だけでも、この機会にぜひ行かなくちゃ！！
見なくて損した！！行かなくて損した！！になりませんように、おすすめいたします。＾＾
まとめ
いかがでしたでしょうか？
筆者のつたない写真ではこの、まちかどつるし雛祭りの凄さが伝わらないかもしれない・・・と、不安に思いながら・・・でも、記事書きを進めました。
それはひとえに、会場に足を運んでみて、実際に見てみて、周りのスタッフの方たちと触れ合ってみて、気持ちが伝わった筆者の、感動の気持ちが少しでも伝わるといいな～！！
と言う思いからに他なりません。
１４年分の集大成に感動しました！！
この記事が少しでも皆様の目に留まり、参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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